2007年 11月 13日
「JetterのOverdrive」と「藤井一彦さん」。 |

昨日の夕方に入荷!して参りました…
『Jetter Gear Products』製作にヨル、
『Gain Stage Red』っと言うOverdriveなのダっ!
随分前の日記で御紹介した逸品なんスが…
皆さん、憶えていらっしゃいますかぁ?
で、コノ度、
当店で取り扱う運びとなり、
U.S.A.ヨリ、やっと届いたのデス。
サウンドは、
チューブ・アンプのドライヴ音を意識した雰囲気で、
レスポンス良く、抜けもバツグン、
バリ♪ジャリ♪っと歪み、
"使う人の好み"を別として考えればッ!?(笑)
とてもクオリティーの高い逸品!っと思いまっす。
キチンと歪むんデスけど、音はベチャ〜っと潰れる事無く、
Fatな芯が、シッカリ1本残ってる!…って言う、そんなOVDです。
んで、"Presence Boost"が可能な、
Hard/SoftのMini Switcheが付いており、
使える幅を、更に広げてクレるのが◎なのデス。
個人的には、"Hard"側で音作りをし、
粘っこく絡み付く感じが、めっさツボで好みでした。
当店でコレマデ扱って参りました、
「Om Laboratories の Sahasrara Overdrive」や、
「Browntone Electronics の Hoochee-Mama」の、
丁度"中間的なッ!?"歪み成分を持つStomp Boxです。
良い!デスよ、コレ。
…って、
まぁ…
両方弾いた方にしか伝わらない内容の文章デスが(苦笑)
ソンナコンナで、
気になっちゃった方は、
試し弾きに御来店下さいませ。
店頭販売価格は、『¥45,000- (Tax in)』となります。
それでは、ど〜ぞ宜しくデッス m(_ _)m
話は変わり・・・
今宵、『THE GROOVERS の 藤井一彦さん (下記画像)』が、
修理の完了しました「FenderのTele Custom (Componentモノ)」引取りの為、
御来店下さいました。
筆者、不思議な事に…
藤井さんとは、
今まで、色々な現場(リハーサルやLive本番)でお会いしていたものの、
「おはようございます。」と、御挨拶を交わす程度で、
チャントした面識は無く!? ( ̄▽ ̄;)
先月中旬に、"佐藤ワタルさん"からの御紹介にヨリ、知合ったのデス。
で…それから約1ヶ月で、
Gretsch、Fender Strat、Fender Tele Customと、
立て続けに3本、藤井さん所有機のメンテナンスをさせて頂きました。
毎回、仕上がり具合に、喜んで頂けてる御様子で(笑)
ボクらも、めっさ嬉すぅい〜とこでぇ〜アリマス (^○^)v イェイ!
んで、本日は、
画像に写っている"オレンジ色のTele Custom"のPU交換と、
全体の調整をさせて頂きました。
まず、ネック・ポジションのPUを、
3対3のALNICO V Pole Pieces仕様による、
「Lindy Fralin」は「Twangmaster (8000 Turns)」に、
ブリッジ・ポジションのPUを、当店オリジナル・ギターでお馴染み、
「Lundgren」の「Telecaster Bridge 7.5K」に載せ換えた後、
楽器全体のバランス修正を行いました!
結果…
「わッ!?…全ポジションが使える。」
「えッ!?なにコレ?楽器が変わった!…スンゴク良くなった!」…と(笑)
めっさ気に入って頂けた御様子でした♪ (v´▽`)v peace!!
前回調整させて頂きましたGuitarに関しましても、
「何かぁ…音が1歩前に出る感じで、凄く抜ける様になったんですよねぇ〜!」
と言って貰えましたし( ̄ー+ ̄)キラリ
楽器屋名利に尽きるお言葉で、メチャ嬉しかったッスね。
って事で、今後とも宜しく m(_ _)m お願いしまぁーっす。
因に、
藤井一彦さんの"弟・謙二さん"も、ギタリストでらっしゃいまして、
今年4月のblogにて、御登場頂いております。
そんなワケで、
「藤井さん御兄弟」を、Completeさせて貰っちゃいましたっ!
何か嬉し、何故だか嬉し。
今宵は、そんな独り笑みを浮かべる!?オイラでありんす。。。

by psychederhythm
| 2007-11-13 20:57