2007年 08月 17日
当店プロデュースによる『samamp CA 45』が入荷! |


日本の最高気温記録を、74年振りに塗り替えた1日だったみたいッスね。
イヤ、まぁ〜ホント、そんなワケで…
酷暑!?お見舞い申し上げます m(_ _)m
先月末に入荷しました「samamp VAC 45」も、
既にSold!となり、
"あまりにも音が良かった!"ものですカラ (⌒皿⌒メ)
ボクらは、即効でもう1台輸入する事にしたのデス。
で、今回は、
前回入荷しました"VAC 45のコントロール部"に、
若干のModifyを加えた、
当店プロデュース(Special Thanks to 高野さん)による『CA 45』として、
"別注Model"を製作して貰う事にしました。
そいでもって、本日のお昼過ぎに、
完成したばかりの『samamp CA 45』が、U.S.A.ヨリ届いちゃったのデス!
(^○^)v イェイ!
って事で、
まずは、上記画像のコントロール部と、
先月末に入荷した"VAC 45のコントロール部画像"とを照らし合わせ、
改造箇所を比較してみて下さい。
ま…結果、大したModifyでは無いのデスがぁ(笑)
W数切り替えが出来た「アッテネーター」を取っぱらい、
1個(3点)のロータリーSWで行っていた「OFF-STANDBY-ON」のSWも外し、
2個(2点)のトグルSWを使って、
電源の「ON-OFF」と、STANDBYの「ON-OFF」を出来る様にしたのデス。
その他のツマミは一緒です。
要は、長いLive Tourで使用された場合の耐久性と、
"その状況下"で、万一、壊れた際の修理作業のし易さを考慮し、
使わなそうなパーツの除去と、
容易に入手可能なトグルSWの採用と言う仕様変更を行ったってワケです。
ではココで簡単に、上記『CA 45 』の使い方を御説明致します。
コノAmpは、前回の"VAC 45"と同様に、
クリ〜ンと歪みの使い分けが出来る2ch.仕様なのでぇ〜あります。
切り替えには、付属のSW(上記1枚目画像のAmp上部に載っているモノ)を使用します。
続きまして、"上記2枚目のコントロール部画像"を御覧下さい。
向かって右手が…「American Channel」。
◆ Volume
◆ Treble Control with Pull EQ
◆ Bass
極力シンプルに纏めたツマミ。
50〜60年代初頭のFen●er Amp的な音色が出せちゃいます。
Volumeを6以上に上げてのクランチ・サウンドの太さにゃ、
筆者、タマランもの!?を感じます (*´v`*)
でもって、向かって左手が…「British Channel」。
◆ Gain Control with Pull Voice
◆ Master Control with Pull High Gain
◆ Treble Control with Pull EQ
◆ Mid Control
◆ Bass Control with Pull Phase
荒削りなBritish Rock的歪みが作り出せます。
ホントにね、UK Rockって言うヨリは、British Rock!ってな音色が出るんスよ。
で、御覧頂ければお分かりの様に、
コッチのChannelはMaster & Gain仕様になっているので、
逆に、"British Channel"で、限り無く"クリ〜ンなサウンド"を作り、
"American Channel"で、野太い"クランチ・サウンド"に設定し、
切り替えながら使うのも"アリ"!だと、ボクらは考えています。
コントロールは、その他に、
"American & British Channel共通"で、
◆ High Cut (上面に)
と、
◆ Bright Switch (内部に)
が付いてます。
作りは勿論、Handwiredの"Class A"!
W数は45。
6L6GC管仕様。
スピーカーは、Jensen Neoの12インチ × 1発を搭載。
大きさは…
縦・・・・・46.5cm (把手含まず)
横・・・・・56cm
奥行き・・・23.5cm
と、意外にコンパクトで、
Tube Ampとして考えれば、重量も軽く、
持ち運びに関しては、ワリと楽チン♪なのデス。
カラーは、「Dark Green」。
販売価格は、『¥280,000- (Tax in)』となっております。
現時点で当店がイチ押しッ!します、"最高に武骨なRock Amp"!
PsychederhythmはコノAmpに、只今めっさ惚れ込んでます( ̄ー+ ̄)キラリ
っつぅ〜ワケで、気になる方は是非ッ!
by psychederhythm
| 2007-08-17 18:18