三條くんオーダーのGIBFENDRIX Custom Editionを着色。

上記2枚の画像を御覧下さい。

まず、最初にお断りしておきたいのデスが、
コノGuitarは、
"今月5日の日記"で告知致しました「GIBFENDRIX black cockroach」とは違うモノですので、
予め御了承下さい m(_ _)m

で、コチラ、
"都内在住の三條くん"ヨリ御注文を受け、製作させて頂いております、
『GIBFENDRIXのCustom Edition』なのデス。
って事で、勿論、1本キリの特注Guitarと言うワケです。

材質は、ボディもネックも「マホガニー」を使用。
指板は、「ローズウッド」。
Pickupsは、「P-90を2発」搭載する予定デス。

でもって、現在塗装進行中のコノModel。
下地の乾燥も済んだので、
本日、"着色"へと入る事になりましたッ！

んで、前々から、三條くんへ、
「塗りたい"色見本"となるモノを御用意しといて下さいね。」と、
お願いしていたボクら。
そいで、彼が「この色にしたいッ！」っとお持ち下さったモノが…

何とッ！
←画像の「ソントン ブルーベリージャムのフタ」!?
正直、想像も付かない"変化球的色見本!?"に、驚きましたよぉ！三條くん(笑)
そんなワケで、彼曰く、
「このフタの周り部分の"青紫"に、メタリックが混じった色にしたい！」との事で、
色の調合を開始。
初めに、ベースとなる"青紫メタリック"を作っていき、
ソコへ、紫やら、紺やら、白やらをチョットずつ注入し、
"塩梅を見ながら"かき混ぜる。
だんだん近い色合いになってキタんスが…
「ど〜も、青みが足りないよね？」…と。
で、普通に"青の塗料"を入れると、雰囲気が遠ざかる.....
「じゃ、ど〜しよっかぁ？…」と、
最終的に取り出し、チョットばかし調合したのが…"シースルー・ブルー"！
コレで、何とッ！…イイ雰囲気に♪
「うん。似てるッ！」って事で、即効塗ってみる。
結果、
「うぉーッ！誰が、ど〜見ても、ブルーベリー・メタリックだよねッ！」
っつぅ〜色合いに仕上がりました (＾○＾)v ｲｪｲ!

(ジャムのフタも含め)上記画像は、フラッシュを使っての室内撮影なので、
若干、紫っぽさが飛んじゃってますが…御安心下さい！
きっと御満足して頂けるであろう？ブルーベリーなメタリック色へと塗り上がっておりますので、
完成、楽しみにして下さいね。三條くん（￣ー+￣）ｷﾗﾘ