2007年 06月 19日
"野辺さんオーダー"のGIBFENDRIX Custom Editionが完成! |
今月8日の日記でも触れましたが、
Singer Songwriterの『野辺剛正さん』よりオーダー頂きました、
『当店オリジナルのGIBFENDRIX Custom Edition』です。
昨日の夕方、やぁ〜っと完成♪致しましたッ!
ので、
今宵のblogにて御紹介させて頂きます。
(^○^)v イェイ!
スペックは、下記↓の通りデス…
* Neck : 1 piece Maple
* Fingerboard : Indian Rosewood 21Frets(9-1/2'')
* Scale : 25.4"
* Fret : Jim Dunlop 6230
* Tuner : Gotoh 6連 Kluson Type Side Hall Pegu Nickel
* Nut : Bone
* Body : Alder
* Pick Up (Neck) : Vintage Vibe Guitars / P-90 Mini
* Pick Up (Bridge) : Vintage Vibe Guitars / P-90 Mini
* Contorol : 1 Volume 1 Tone 1 Dummy 3way Selector
* Bridge : Vintage Style
* Finish : Rose Metalic (All Lacquer)
* Strings : D'addrio EXL-115(11-49)
以上デス。
今回、コノGuitarを製作させて頂くにあたり、
野辺さんから、「Ampも何かイイのが在れば?GuitarとSetで入手したいので、トータル的な面でサウンドを考えて欲しい!」と頼まれた僕ら。
まず、色々な場面を想定しました。
で、Guitarは・・・
普段、アコースティック・ギターをメインに使用する事の多い野辺さんなので、
ネックの握りは、アコと持ち替えても違和感の無い様にと、太めのUシェイプに。
単音でのリード弾きって言うヨリは、
コードでのバッキングがメインとなるので、
Bodyには、ドライなヴォイシングを持ち、
軽いコード・カッティングに向いている「アルダー材」を使用。
PUには、武骨でリアル、そしてFatでTightな音色を持つ、
「Vintage Vibe Guitars」の「P-90 Mini」をチョイス。
そして、Ampは・・・
御予算内で、5種類くらい選出し、
最終候補に上がったのが…実は"コノAmp"。
で、先程、
野辺さんが、完成したGIBFENとAmpの組み合わせをチェックしに御来店下さいまして、
早速、試奏開始ッ♪
その出音を聞いたボクら、
大袈裟じゃ無く!?…完璧に野辺さんに合う、野辺さんの為のSetなんじゃないの?
って勘違いする程(笑)
ガッツリ!とハマッタ、いい意味で「武骨で汚カッコイイ音」が出てましたヨ!
特に、巻き弦の擦れる感じの音なんて、タマンナかったわぁ〜♪
ま、なんつっても、
テーマは…「GIBFENDRIXのシェイプで、ニール・ヤンギッシュな音をッ!?」でしたからね(笑)
もん凄く合致したのではないでしょ〜か?
ってなワケで、
New Weaponを手にし、嬉しそうな(笑)野辺さんから、
感想を貰っちゃいましたので、記載↓させて頂きます。
『笑いが止まりません。
いい意味で。
ソリッド・ボディーで、しかもVシェイプなのに、
アコースティック・ギターを弾いている感覚にも似た、
深みの在るアノ感じ♪
そして、ネックの握りもバツグンだ!!
野辺的エレクトリック・ギター元年の今年は、
3Pバンド編成でのLiveを中心にしているので、
"この彼女"が活躍してくれること間違いなし!
勢いでAmpも購入したことだしね。
何事においても大事なことです。"勢い"(笑)
何はともあれ…
先ずは、僕の想いを、僕の指にしっかり伝えて、
"この彼女"を、ちゃんと歌わせられる様になりたいですね。
それが今の僕の楽しみの1つだったりします。
"この彼女"のお陰で、寝不足な日々が続きそうだ。
まいったなぁ(笑)』
デスって!
早ければ、コノSet、
7月9日(月)に「吉祥寺 Star Pine's Cafe」で行われるLiveにて登場!しちゃう予定なんだって。
御都合の合う方は、観に行かれてみて下さい。
※ 引続き、当店では「カスタム・オーダーの受付」を行っております。
御希望されるお客様へは、店頭にて簡単な"お見積り"も致します。
尚、遠方にお住いの方へは、
お電話にての御相談(お見積り)も承っております。
お気軽に御相談下さいませ m(_ _)m
by psychederhythm
| 2007-06-19 19:54