2007年 05月 17日
Musicianが製作する「Jaguar Amplifiers」 |

"FenderのGuitarの?"とか…
"車の?"…って言うイメージが大半を占め、
初めてコイツを知った時は、
「えッ!?…Ampでも在んのぉ?…うわぁー紛らわしい〜。」
ってぇーのが、オイラの第一印象でした(笑)
っつぅ〜ワケで、今宵御紹介しますのはぁ、
『Jaguar Amplifiers (上記画像)』が製作&販売している逸品。
元々ミュージシャンとして活動してた方が立ち上げたブランドで、
Tube Ampの製作を始めて、25年のキャリアが在るそ〜デス。
EL34管を使用し、BritishとAmerican Soundを併せ持つ『Twin』ってModelと、
6L6管を使用し、イギリスの70年代中期以降のSoundを意識した『Lead』ってModelの"2種"が、
このメーカーで柱となるAmpの様です。
両Modelとも・・・
Point-to-PointのHand-Wiredで、45w仕様。
Single-channelなんスが、
コントロールは"Master / Volume(Gain)"なので、ガツン♪っと歪ませる事も可能。
Celestion製のSpeakerを搭載し、
お値段は、
12 × 1発のComboで「$1,799-」。
12 × 2発のComboで「$1,899-」。
と、最近のCustom系Ampの相場($2,000後半 〜 $3,000前半)からすれば、
"まだ"、サイフに優しい!?かもね? (´ヮ`;)
日本には、どぉ〜やら?今んとこ輸入されて来て無いモノみたいなので、
"欲しい" or "気になる"って方は、
メーカーに、直接アポを取ってみて下さい。
しっかし、まぁ〜なんデスなぁ、
Matchlessが登場して以来、
パッと見、Matchless的なルックスのAmpが実に増えましたよねぇ。
"音が"…って話じゃなく、"風貌が"…ね。
やっぱ、先入観ってのも大事だと思うので、
"視覚的な仕様"は、もうチット工夫して貰えたらなぁ…と、残念に思います。
今日は半日以上も雨が降り続いて、凄い湿気だね〜。
この蒸し蒸しする感じ…オイラ、嫌いだなぁ。
by psychederhythm
| 2007-05-17 21:40