2007年 01月 28日
カーボン製の小振りなAco. |

またまた一風変わったGuitarを見っけちゃいました。
U.S.A.は「Blackbird Guitars」の「Rider」っと言うModel。
メーカーの"キメ文句"は…「Big sound. Small body.」!?との事。
ネックとボディの材質は、カーボンなのダ!
そいでもって、何とッ!ネックはホロー構造!?で、
レスポールで例えるロッド・カバーの位置に、Sound Holeが開いているのデス!?
ボディ側にも、"Soundscoop"と言う名の独特で変わった穴が開いており、
Stereo Sound Hole仕様!?となっております。
メーカー・サイトを見る限り、定価は「$1,599-」みたい。
"そのお値段"を、高いと感じるか?安いと感じるか?は、皆さん次第。
「欲しいッ!」と思われた方は、当店で取り扱っているモノじゃないので、
御自身で直接アポを取られ、Get!して下さい。
本日は、「ギタリストの石成正人さん」からの御紹介にヨリ、
「ベーシストの大神田智彦さん」の"Fender JB修理"をさせて頂きました。
2年くらい前、"平井堅さんのコンサート・リハーサル"へお伺いした際に、
石成さんから御紹介を受け、軽く御挨拶を交わした事は有ったんデスが、
大神田さんのBassをイジらせて貰うのは、今回が初めてで。
毎回そうなんデスけど、"初めてのお客様"の楽器を修理(調整)させて頂く時って、
微っ妙〜に、緊張するんスよねぇ(笑)
それは何故か?…っちゅ〜と、
お客様のプレイ・スタイルや好みを把握出来てないからなのデス。
ピック弾きなのか?指弾きなのか?
ピッキングは強い方なのか?弱い方なのか?
弦高は低めが好みなのか?高めが好きなのか?
弦の太さや、メーカーは?
メインのアンプは何処の何てモデルを使用しているのか?...etc...
と、お聞きしても、実際"その通りじゃ無い"時もシバシバございまして(苦笑)
なので、今日もチビット身が引き締まる思いで作業に取り掛かったのデス。
結果、持ち込まれましたBassは、キチント調整はされてたものの、
ボクが好んでする設定とは微妙に違ってまして、
その微妙さ加減が、結構大きかったりしまして、
取り合えず、現状で出来る範囲、"自分好み"な設定に変えてみました。
…ら、
仕上がった状態に御満足頂けた御様子で (^_^)v ボク的には、一安心な結果となりました。
お帰りの際、大神田さんから「これからも宜しく御願いします。」という言葉をお聞き出来ましたので、
今後とも長いお付き合いが出来れば!と思っております。
ってなワケで、"コチラこそ m(_ _)m 宜しく御願いします"。
っつぅ〜ワケで、石成さぁーん、御紹介有難ぉ〜ゴザイました。
しっかし今日も、
1月下旬にしてはポカポカ♪とあったかぁ〜い1日となりやした。
このままイクと、今年の冬、東京に雪が積もる事は無さゲ?.....かもね。
では。
by psychederhythm
| 2007-01-28 19:37