2006年 03月 30日
SPARTA LOCALSの安部くん御来店。 |
筆者、ココ数日は毎晩、デジカメ片手に夜桜見物しに散歩してます(笑)
目黒川の水面に反射した、沿道の提灯型ライトの灯りが幻想的でしょ?
昨夜の時点で、ほぼ満開に近い状況でした。
目黒川沿いの桜サイコ〜♪
マジ、綺麗ッス。
今週末(1&2日)は、きっと大勢の花見客で、普通に歩くのもままならないくらいゴッタ返す事でしょう。
そ〜言や、
一昨日の夜、『EGO-WRAPPIN'の森やん』が遊びに来てて、
当店へ来る前に、隅田川沿いの桜を見てきたらしいんだけど、
めちゃ綺麗だったらすぅぃ〜。
オラも、隅田川まで見に行っちゃおっかなぁ…と思ってる、今日この頃デありんすぅ。
あ!?…でも、↑こ〜書いてますが、
筆者、植物や生物に癒しを求めるタイプでは無いッスよ(笑)
"ただ桜が好き"っちゅ〜だけデスので。。。
話題は変わり…
今さっき、
遅〜い昼御飯を買いに、近所のお弁当屋へ出掛けたら、
たまたま通り掛かった、当ビル裏手に在る恵比寿神社の境内に、
イマドキのカッコをした20才前後らしき?女の子2人組が、御賽銭を上げている場面に出くわしました。
で、筆者が通り過ぎようとした"その瞬間っ"…
その娘達は、上からぶら下がってる鈴(←正式名称、何て言うんですかね?)をガラン♪ガラン♪と鳴らしながら…
「幸せになりたぁーッい!」「私もぉ〜ッ!」って叫んだのデスっ!? (^_^)
そんな2人の姿に強く胸を打たれたオラっちは、後ろ髪を引かれる思いでその場を立ち去ったのでちた(笑).....
本日夕方、『スパルタローカルズの安部コウセイくん (下画像)』が、修理の完了した"Fender U.S.A. Telecaster Custom"を引取りに御来店されました。
明日(31日)からコンサート・ツアーが始まるらしく、その前に「チューニングが狂い易いんで直して欲しい。」との事で持込まれました。
まず、ペグを"Gotoh 6連 Side Hall"に交換。
ナット(牛骨)も作り替え、ブリッジのサドルも、スラントしてるブラス製の物に交換し、
最後に全体の設定を修正し、ハイ完成♪
早速、チェックした安部くん…
驚いて、下記のコメントをくれました。
『最初は"チューニングが狂う"っていう事だけで持って来たんですが…
仕上がったギターを手にして弾いてみたら、も〜そんな問題じゃ無くて、
チューニングの狂いも無いし、コード弾きした時のピッチも良いし、
いい意味で、全然別モンのギターに成長しちゃってるくらいの感動を覚えるモノになってたんで、驚きました!
調整とディテール(パーツ)の大事さに、気付かされました。
深いな、と…DEEPですよ。DEEP!』との事。
ど〜やら"調整の大切さ"を、御理解頂けたみたいデス(^_^)
皆さんも、まず、
ネックが反ってたら、真直ぐに戻す。
ブリッジ・サドルのオクターブがズレてたら修正する。
ナット(解放弦)の溝を適正な高さに設定する。
弾き心地良く、バランスの良い弦高にする。
という、当たり前ですが、"楽器にするための"基本的な調整をお忘れじゃありませんか?
"それ"を行うだけで、楽器ってモノは随分と変わりますよ。
調整は、ダイジです!
by psychederhythm
| 2006-03-30 17:43