2006年 02月 26日
Pickup Check♪ |
雨の日曜だね。
巷の多くの方は、本日お休みかと?思いますが、
休みの日に雨って、ど〜なんスかね?皆さん。
因に、グ〜タラでヒキコモリな筆者にとっては、休みの日が雨だと、カーテンから太陽の光が漏れず、微かに聞こえる雨音が眠りを誘い、いつまでも心地良く寝てられるので好きなんデスが(笑)
逆に仕事の日が雨だと、傘を差して歩くのも嫌いだし、雨に濡れるのもヤなんで…大っ嫌いなんですが(苦笑)
で、
本日は"23日の日記"に書いた『Novak の "Psychederhythm Custom Strat PU"』を当店オリジナルのModerncasterに載せ、
1962年製のFender Stratocasterと"Sound対決!?"させ(笑)細部に渡り音色チェックをして楽しんでました♪
結果から申しまして・・・
「Novak "Psychederhythm Custom Strat PU"」
いや、実に良い出来ダっ♡と感じました!
仕様に関する詳細をココに書いちゃうと、他の業者さんに真似されるとヤなんで、書きませんが(笑)
何種も試作品を巻いてもらい、Tryした甲斐が有ったナ!と思います。
Vintage(50〜60's) Fender Likeなハーフ・トーンのニュアンスを出したくて、
磁石を、
従来の「アルニコ5」や、
1954年のStratに用いられてた「アルニコ3」、
で、今回、最終的に僕らがチョイスした「アルニコ2」と、
色々と試して(抵抗値も変えて)みた結果、「アルニコ2」を採用する事に決定!
巷で多く用いられている「不純物の少ない、現代のアルニコ5」が組み込まれたPUをStratに搭載すると、
1弦のハイ・フレット部を弾いた際の立上がりの音に鋭角さが有り、耳に"痛く&細く"聴こえてしまうのデス。
(Vintage FenderのオリジナルPUと、現代の"アルニコ5"が用いられたPUを同じギターに載せ変え、ハイ・フレ部の音色を比較すると良く判かるのですが…)
それは、1950〜60年代のFenderで使われていた「アルニコ5」に比べ、
現代では、化学の進歩により、不純物がどんどん取り除かれた「綺麗なアルニコ5」が作られる様になり、
50〜60'sの「アルニコ5」の音と比べると、純度が高い分、音にも透明感があり(歪み成分も少なくなり)、高音域もキツク、耳に痛く感じる様な磁石へと変貌してしまったのデス。
(要は、寄りHi-Fiになったと言うか…高域ばっかが耳に付く、最近のステレオ的になったと言うか。)
なので、昔ながらのFender Soundを意識すると、ど〜しても「現代のアルニコ5」ではキン♪キン♪さが不快過ぎちゃって、"僕らの理想"とは違うPUヴォイスになってしまうんデス。
それを克服するにはど〜したら良いか?…
と、僕らは試行錯誤を繰り返して来たのですが…
で、結果的に、
その"痛さ&細さ"を解消する為に、僕らは、Gibson系のPUで用いられる事の多い「アルニコ2」という磁石を採用し、痛さを鈍らせ&マイルドさを足してみる事にしたのデス。
そうする事によって、Vintage(50〜60's)のFender Likeな、角が取れ、枯れた音色に近付ける事に"まず成功"。
ただ、その「アルニコ2」を使用すると、高域が若干ウォームになってしまうので、42ゲージのターン数を減らして(抵抗値を低く)巻き上げる事により、
タイトさとブライトさをも兼ね備えたPUを作り出す事に成功したのデス!
(ま、成功って言うのは大袈裟!?だな.....)
ソンナコンナで出来上がったPUが『Novak "Psychederhythm Custom Strat PU"』ってワケなのだ!なのだったら、なのなのダっ!
んで、コノPUに関し、
もっともっと細かな仕様やコダワリをベラ喋りしたいんスけどぉ、、、
この場で書いちゃうと、僕らの努力が"一瞬で水の泡"になってしまうんで…話せないのがマジ残念(涙).....
とにかくイイ☆
かなりイイっ☆ッスよコノPUは!
太鼓判でお薦め致しやすッ (^_^)v
VintageのFender Toneを好む方には是非使ってもらいたいなぁ〜。。。
販売価格は、3発Setで『¥75,000- (Tax in)』。
気になる方は、当店Staffまで御相談下さい。
宜にくっ m(_ _)m デス。
んで、下画像↓が、
本日の"Sound対決"に使った「当店Moderncaster #001」と「1962年製 Fender Strat」&「1964年製 Fender Concert Amp」でやんス!
巷の多くの方は、本日お休みかと?思いますが、
休みの日に雨って、ど〜なんスかね?皆さん。
因に、グ〜タラでヒキコモリな筆者にとっては、休みの日が雨だと、カーテンから太陽の光が漏れず、微かに聞こえる雨音が眠りを誘い、いつまでも心地良く寝てられるので好きなんデスが(笑)
逆に仕事の日が雨だと、傘を差して歩くのも嫌いだし、雨に濡れるのもヤなんで…大っ嫌いなんですが(苦笑)
で、
本日は"23日の日記"に書いた『Novak の "Psychederhythm Custom Strat PU"』を当店オリジナルのModerncasterに載せ、
1962年製のFender Stratocasterと"Sound対決!?"させ(笑)細部に渡り音色チェックをして楽しんでました♪
結果から申しまして・・・
「Novak "Psychederhythm Custom Strat PU"」
いや、実に良い出来ダっ♡と感じました!
仕様に関する詳細をココに書いちゃうと、他の業者さんに真似されるとヤなんで、書きませんが(笑)
何種も試作品を巻いてもらい、Tryした甲斐が有ったナ!と思います。
Vintage(50〜60's) Fender Likeなハーフ・トーンのニュアンスを出したくて、
磁石を、
従来の「アルニコ5」や、
1954年のStratに用いられてた「アルニコ3」、
で、今回、最終的に僕らがチョイスした「アルニコ2」と、
色々と試して(抵抗値も変えて)みた結果、「アルニコ2」を採用する事に決定!
巷で多く用いられている「不純物の少ない、現代のアルニコ5」が組み込まれたPUをStratに搭載すると、
1弦のハイ・フレット部を弾いた際の立上がりの音に鋭角さが有り、耳に"痛く&細く"聴こえてしまうのデス。
(Vintage FenderのオリジナルPUと、現代の"アルニコ5"が用いられたPUを同じギターに載せ変え、ハイ・フレ部の音色を比較すると良く判かるのですが…)
それは、1950〜60年代のFenderで使われていた「アルニコ5」に比べ、
現代では、化学の進歩により、不純物がどんどん取り除かれた「綺麗なアルニコ5」が作られる様になり、
50〜60'sの「アルニコ5」の音と比べると、純度が高い分、音にも透明感があり(歪み成分も少なくなり)、高音域もキツク、耳に痛く感じる様な磁石へと変貌してしまったのデス。
(要は、寄りHi-Fiになったと言うか…高域ばっかが耳に付く、最近のステレオ的になったと言うか。)
なので、昔ながらのFender Soundを意識すると、ど〜しても「現代のアルニコ5」ではキン♪キン♪さが不快過ぎちゃって、"僕らの理想"とは違うPUヴォイスになってしまうんデス。
それを克服するにはど〜したら良いか?…
と、僕らは試行錯誤を繰り返して来たのですが…
で、結果的に、
その"痛さ&細さ"を解消する為に、僕らは、Gibson系のPUで用いられる事の多い「アルニコ2」という磁石を採用し、痛さを鈍らせ&マイルドさを足してみる事にしたのデス。
そうする事によって、Vintage(50〜60's)のFender Likeな、角が取れ、枯れた音色に近付ける事に"まず成功"。
ただ、その「アルニコ2」を使用すると、高域が若干ウォームになってしまうので、42ゲージのターン数を減らして(抵抗値を低く)巻き上げる事により、
タイトさとブライトさをも兼ね備えたPUを作り出す事に成功したのデス!
(ま、成功って言うのは大袈裟!?だな.....)
ソンナコンナで出来上がったPUが『Novak "Psychederhythm Custom Strat PU"』ってワケなのだ!なのだったら、なのなのダっ!
んで、コノPUに関し、
もっともっと細かな仕様やコダワリをベラ喋りしたいんスけどぉ、、、
この場で書いちゃうと、僕らの努力が"一瞬で水の泡"になってしまうんで…話せないのがマジ残念(涙).....
とにかくイイ☆
かなりイイっ☆ッスよコノPUは!
太鼓判でお薦め致しやすッ (^_^)v
VintageのFender Toneを好む方には是非使ってもらいたいなぁ〜。。。
販売価格は、3発Setで『¥75,000- (Tax in)』。
気になる方は、当店Staffまで御相談下さい。
宜にくっ m(_ _)m デス。
んで、下画像↓が、
本日の"Sound対決"に使った「当店Moderncaster #001」と「1962年製 Fender Strat」&「1964年製 Fender Concert Amp」でやんス!
by psychederhythm
| 2006-02-26 19:55