2014年 02月 18日
「クドカンさんと抹茶ドライヴ」.....そしてッ!?..... |




「抹茶ドライヴ」。
発売後、間もなくして、
御購入下さいました、
『グループ魂のGuitar 暴動さん』こと『宮藤官九郎さん』より、
「抹茶ドライヴをお使い頂いての御感想」を、
お聞きしました!
…ので、
今宵のblogにて、御紹介させて頂きます。
因に、コレまで、
★ 佐橋佳幸さん
★ 小倉博和さんと古澤衛さん
★ 石成正人さん
★ 高野寛さん
★ 新井健さん
★ SHINOS AMP 代表・篠原勝さん
っと、
"7人の方々"より御感想を頂戴し、
不定期に続けて参りました"この企画"!?
8人目は.....
この「抹茶ドライヴ」を、
2年強もの間、ズッと御愛用下さっております、
「クドカンさん」に、
お願いさせて頂きました!
ってなワケで、
下記が、頂戴しました文面になります。
既に、
抹茶ドライヴをお持ちの方は、
"答え合わせ"をする感じで。
現在、御購入をお考えの方は、
"参考に"お読み頂けますと、幸いです。
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グループ魂ギタリスト暴動です。
えー、2年ほど前から、
抹茶ドライヴを愛用しています。
1台に2つの歪みが搭載されている。
というお得感で試してみたのですが、
実に使い勝手が良くて重宝しております。
どんなアンプとも相性が良く、
しかもアンプ本来の音を損なわない自然な歪み。
自分のアンプで鳴らすのはもちろん、
ライブハウスの機材を借りる場合も、
抹茶ドライヴがあれば、
理想的な音色に近づけることが出来ます。
あと、使ってると、
ギタリストやローディーさんが、
「これ、なんですか?」と訊いて来ます。
試した人はだいたい、
「音やせが少ないですね」と言います。
『音やせ』の意味が良く分からないのですが、
まるで自分が褒められているようで、
悪い気はしません。
基本的に、右ch.はクランチ、
左ch.は、ディストーションに近い音がすると思います。
自分はパンクバンドをやっているのですが、
コードをかき鳴らす時は右ch.を、
パワーコードで高速バッキングする時は左ch.を、
ソロやフィードバックを使うときは両方踏んでます。
どれもズコーンと抜けて聞こえるので、
単純に気持ちが良いです。
手放せません、抹茶ドライヴ!
…と言いつつ、
もし今後、
他の歪み系エフェクターを使っているところを、
例えば、ギターマガジンなんかの記事で見かけたら、
その時はすいません。
とりあえずギターマガジンからの取材依頼も無いし、
心配はないのですが。
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っと言う内容の御感想を、頂戴致しました。
クールなオチが、素敵です。
で、唐突ですが.....ココで、
サイケデリズムからの、プチお願い!?を1つ。
もしも?
ギターマガジン編集部の方で、
本日のblogを読まれてます方が居らっしゃいましたら、
暴動さんが、"抹茶ドライヴを御愛用されてます内に"!?
是非ッ!
グループ魂に、取材オファーを、
お願い致します!?
ソンナコンナで、
宮藤さん、
コノ度は、御協力頂きまして、
有難うございました。
そして、そして、
話しは、チョットだけ変わり・・・・・
Guitar製作するに当たり、
「イツもとは違った角度から、アプローチがしたいなぁ。
何か、チト可笑しな事がしたいな?
出来ないかなぁ?」
っと、
ただ単に、自分ら(Psyche Staff)の欲求を満たしたく!?
常々考えてました.....去年の秋。
お仕事の合間に、
当店にお立寄り下さいました「クドカンさん」と、
機材(Guitar)に関する話しをしてた流れで.....
お互いに、アイデアを出し合い!?
「量産タイプのGuitarを、1種作りましょーッ!」
っという事が、急遽決定し!!!!!
実は、この数ヶ月の間、
我々は、ディスカッションを重ね、
それを"現実のモノ"にするべく、
内々に動いていたのです。
で、コノ度やっと!
御報告出来る段階まで、辿り着きました。
…ので、
本日のblogにて、初アナウンスをさせて頂きまっす。
って事で、
上記画像4枚目の「絵型」が、
"そのGuitarの完成イメージ画"になります。
んで、まず、
クドカンさんより提示頂きました案を羅列しますと.....
★ ネックは、ラージのリヴァース・ヘッド。
★ 指板のポジション・マークは、ブロックで。
★ ボディ形状は、
ジャズマスターみたいなひしゃげた形で、軽量のモノを。
★ ピックアップは、3シングルで。
リア単体でパワーがあり、
尚かつ、ハーフ・トーンはストラトらしく、
クリーンから荒っぽいのまで、使い勝手良く、
ライブまるまる、その1本で演れるくらいの、
バリエーションが出せるモノになると嬉しい。
★ ボディ・カラーは、
MacBookの様な、マットなシルバーで。
★ ピックガードは、黒。
★ コントロールは、5way / 1 Volume / 2Toneで、
サイド・ジャック。
っとの内容で、
その"御要望"を叩き台にし、
当店なりの考えを混ぜ込み、
その後、
"絵型"を数パターン作っては、手直しを重ね、
幾度かヤリトリしました結果、
辿り着きましたのが.....
当店の"量産タイプ"では、
2010年2月発売の「Black Metallic」。
2010年9月発売の「Framboise Red Metallic」。
以来、3度目の製作となる、
「Psychomaster-3S」になりまっす!!!!!
それではココで、
マテリアルに関する仕様を、簡単に記載しときますと.....
ネックは、
Uシェイプの「メイプル1P」に、
"300R"で"21F"、
"角ポジ"&"白バインディング"の入った「ローズ指板」。
ボディは、「アルダーの2P」。
カラーは、
ボクらが、楽器の色決めをする際に、
アンチョコ!?…の1つとして活用している、
「2013 オート ペイント カラーズ」に掲載されてます、
「Platinum Silver Metallic」をチョイスし、
トップのエルボー部に入れたコンペティション・ラインには、
2011年9月発売の、
「Psychelone」。
「Psychomaster」。
2014年2月発売の、
「Psychomaster Bass MM」にも採用した、
「Aqua Blue Metallic」をチョイスし、
フィニッシュする事に致しました。
ピックガードには、「黒の3P」を。
Pickupsは、
2013年6月発売の、
「Marine Bule PearlのStandard-S」にも採用した。
敢えて、その"特性"を活かし、
3つのポジション別々のメーカーのモノで.....
ネック・ポジションには、
ドイツに在ります「Tyler Henderson」製の、
6、5、3弦に「AlNiCo II」を。
4、2、1弦に「AlNiCo V」を採用した、
「ST "Half & Half"」を。
ミドル・ポジションには、
スウェーデンに在ります「Lundgren」製の、
「'60s Vintage」を。
ブリッジ・ポジションには、
U.S.A.に在ります「Vintage Vibe Guitars」の、
「Stacked HB」を、搭載予定。
ブリッジは、
6点支持によるVintage Typeの「シンクロ・トレム」を搭載。
塗装は、「オール・ウレタン(ツヤ消し)」となります。
生産本数は・・・・・・・「限定3本」。
店頭販売価格は・・・・・「¥218,000- + Tax」。
発売は・・・・・・・・・「3月中旬」。
を、"予定"しております。
3本中の、
内1本は、"グループ魂 暴動さんの御予約分"として。
他2本は、
一般販売させて頂きますので、
コチラの「サイコマス3S」が気になるお客様は、
あと約1月の間、
楽しみにッ!お待ち下さいませ。
by psychederhythm
| 2014-02-18 13:18