2010年 03月 25日
「Psychomaster Custom Bass #001」の着色をしましたッ! |


"1本限り"、Specialで製作進行中の、
当店オリジナルによる『Psychomaster Custom Bass』!!!!!
でもってデスね、
実は昨日、着色を行っちまいやしたッ!!!!!
…ので、
御報告させてぇ〜頂きまっす (^○^)v イェイ!
っつぅ〜ワケでッスね、
まずは、
上記の画像 × 2枚に写っておりますのが、
"そのネック&ボディ"になるのデスっ!!!!!
今回のカラーは?.....
"皆でディスカッション"した結果、
ボクらが、楽器の色決めをする際に、
アンチョコ!?…の1つとして活用している、
「2008 オート ペイント カラーズ」の「23ページ」に載ってます、
「JAGUAR社」の「EMERALD FIRE」を"基準"に、
調色しました。
コノ「EMERALD FIRE」っと言う色は、
光の当り具合に寄って、
綺麗なグリーンに見えたり、
黒っぽいグリーンに見えたり…っと言う、
非常にディ〜〜〜プな「深緑メタリック」なので、
今回の着色の工程は、
イツモのヤリ方とは異なり!?…
「3段階に分け」塗り重ね、作り上げたカラーなのデスっ!?
まず、基本となる「1段目」には.....
「ソリッドのグリーン」と、
「大量のメタリック」&「少量のパールの粉」を、
目分で混ぜ、
「明るめの緑メタリック」を作り、吹き着け。
次の「2段目」には.....
ウチのオリジナルでは、"初の試み"となります!?
粒が「0.1mmの大きさ」の「グリーン・スパークル」を、
少量、散らす感じで、マバラに吹き着け。
仕上げの「3段目」には.....
「シースルーのブルー」と、
「シースルーのイエロー」、
そして、「シースルーのブラック」の3種を混ぜ作った、
「濃いめのシースルー・グリーン」を、
"1&2段工程のカラーを透かす様に"、薄ぅ〜く吹き重ね!?
完成したのが、
上記画像に写っておりますカラーなのデス( ̄ー+ ̄)キラリ
今回は、イツモのメタリック塗装より、
粒子を荒めにし、
ツブツブ感と、キラキラ感を際立たせたかったので、
敢えて、「スパークルを少量」用いてみたのデス (⌒皿⌒メ)
でも、
一般に言う、"スパークル・フィニッシュ"とは、
粒子の大きさも、分量も、大分違うので、
ジャンルを分けるとするならば…
"スパークル"では無く、ギリ!?…"メタリック"となるのデス。
上記2枚目画像を御覧頂き、如何ですかぁ?
"塗面のツブツブ感"が、お分かり頂けますでしょ?
これからクリア塗装を重ね、
仕上がりますと、
パッと見は、暗めのグリーンなんデスけど…
光の当り具合に寄って、
ギラッ★っと輝く!?グリーン・メタリックになるのデス!!!!!
完成が、楽しみだなぁ〜 (⌒0⌒)
んでば、ココで、
マテリアルに関し、簡単に記載しときますと.....
ネックは、
"ツヤありナチュラル・フィニッシュ"の「メイプル1P」に、
7-1/2"で21Fの「ローズ指板」。
ボディは、
「アッシュ・トップ/アルダー・センター/アッシュ・バック」の、
"ラミネート材"を採用。
ピックガードは「べっ甲柄」で。
Pickupsは"パッシヴ"で、
ドイツに在ります「DELANO Pickup Systems」製の、
「JC 4 AL」をネック・ポジションに。
ブリッジ・ポジションには、「The Hybrid 4」を搭載予定。
で、ブリッジには、
弦が「裏通し」となる、
「Gotoh Wilkinson WP2V」を使用します。
ソンナコンナでッスね、
塗装工程が終了しましたら、
再度、御報告させて頂きますので、
おっ楽しみにぃ〜 (⌒0⌒)/
話は変わり・・・
今宵の〆に、お礼を1つ。
昨晩、お立寄り下さいました、
「FUTURHYTHM #003」をオーダー下さっております、
「前田さん」より、
出張で行かれました"京都のお土産に"…っと、
下記画像に写っております、
期間限定の「ショコラのおたべ」と「春おたべ」を頂きました!
お気遣い、ありがとぉ〜ゴザイまっす (*´v`*)
っつか、
筆者は、上記の着色工程の為、
お顔を合わせられなかったのデスがぁ.....
「FUTURHYTHM #003」、順調〜に進んでおりますヨっ!
相方(iヤン)から伺ったかと?思いますが、
このまま何事も無くイケば、
来月中旬までには、お引渡し出来るのでは?
と、思っております v( ̄ー ̄)v
って事で、
もぉ〜チョットの間、
楽しみに、お待ち下さいませ m(_ _)m

by psychederhythm
| 2010-03-25 18:15