2009年 10月 29日
特別製作中の「STD-T NCL #002」の着色が完了。 |
実は現在、
イレギュラーで ( ̄□ ̄;)!?
"オール・ニトロセルロース・ラッカー・フィニッシュ"による、
「当店オリジナル Standard-T NCL (Nitrocellulose Lacquer)」を、
"2本"ばかし、特別にッ!?製作しているのです。
で、今宵は"残るもう1本"に関し、
御紹介させて頂きたいとぉ〜思いまっす (^○^)v イェイ!
って事でデスね、
まずは.....上記の画像 × 2枚に写っておりますのが、
"そのGuitar"になりますねぇ〜♪
カラーは?.....
ノン・マッチング・ヘッドによる、
「ソニック・グリーン」になりますッ!!!!!
先日記載しました、
「ダーク・グレイ・メタリックのSTD-T NCL #001」が、
ボクらの得意とする"Dark Side"な!?カラーリングでしたので、
「だったら、もう1本は"Light Side"だナっ!」っと言う、
安直な理由により ( ̄▽ ̄;)!?
"明るいカラー"を選択する事にしたのデス。
でも、基本となる色数 って、そんなに無いじゃないデスか?
なので、ボクらは"ラッカー塗装"をする際、
その"基本カラーを混ぜ合わせ"、
なるべく、
他のメーカーには存在しない発色のカラーを作る様、心掛け、
また、その先に待つ、
ユーザーの皆さんが欲してくれそうな色みにしたいナ。と心掛け、
"一期一会的なカラー!?"を、楽しんで調色してるのデス (⌒∇⌒)
で、「STD-T NCL #002」に関しては、最初から、
「緑系の色にしたいなぁ.....でも、メタリックって気分じゃ無いしなぁ。」
って言う気持ちがアリ、
色々考えた結果ッ!
「白み成分の強い、明るいグリーンにしよう!」
っと、思い立ったのデス。
って事で、
調色するにあたり、まず.....
「白」、「黄色」、
そして「作り置きしてあったソニック・ブルー」の、
"計.3種"を手元に用意しました。
基本となるのは、「多めの白」を入れたカップ。
ソコに「少量のソニック・ブルー」を混ぜ、
「白の強い、薄ぅ〜い水色」にし、
〆に、「黄色」を使い、
"緑っぽさ"を出してゆく.....といった方法を取りました。
そいで出来上がったのが、
上記画像に写っております「ソニック・グリーン」っすね!!!!!
調色のカギは?
「白」と「黄色」の使い方(分量)ッスね。
ま、見てクレは「グリーン」なんデスけど、
結局今回、「緑」は一切使わずに調色したのデス。
でもって、
1枚目の画像を御覧下されば、お分かりの通り、
ネックは、
全体を「ツヤありナチュラル」で仕上げました。
それでは、最後に、
マテリアルに関する仕様を、簡単に記載しときますと.....
ネックは「メイプル1P」に、「ローズ指板」。
ボディには、
きっと喜ぶ方も多い?であろう.....
「1Pのアルダー」をチョイスしました!
Pickupsは、
ネック・ポジションに、
まっ白のPUカバーと合わせた、
U.S.A.は「Vintage Vibe Guitars」の「P-90A」を。
ブリッジ・ポジションには、
同じく「Vintage Vibe Guitars」製の「VT-B+10」を搭載予定。
でもって、
ピックガードには、「白3P」を使用。
販売価格は?.....
「¥248,000- (Tax in)を予定」しております。
STD-T NCL #001と同じく、
"このカラー"で、"この仕様"は「1本キリ」となる、
"特別なStandard-T"となっております。
って事でデスね、皆様、
"完成&発売"を、
楽しみに、お待ち下さいませ m(_ _)m
by psychederhythm
| 2009-10-29 18:21