2005年 09月 23日
僕らがコノPartsを使う理由..... |
筆者、先日から引き続いて、今日もRickenbackerの修理品とタワムレテました (^o^;)
このRickenは、3ピース・バンド「Northern Bright」の"新井仁さん(Vo&G)"の持ち物で、
只今、修理もカキョウに入ってるとこデス。
も〜チョット待っててね、新井さん。
で本日、"お薦めの逸品"として御紹介するのは、
当店オリジナル・TEタイプのギターに標準装備している
U.S.A.製の「Callaham / Vintage T Model Bridge (画像参照)」 について、書かせて頂きまっす。
このブリッジ、何がイイって…そりゃ、モノがイイのよ!
いや、マジで (^_^)v
基本は、FenderのOld Styleのブリッジをパクッてるんですけど、
更に"ソレ"にアレンジを加え、進化させたのが"このブリッジ"なんです。
サドル(駒)は見ればお分かりの様に、3wayのブラス製。
Old Styleと違って、各サドルがスラントされてるのは、"3wayでもオクターブが合わせ易い様に"と設計されたモノ。
「オクターブを合わせたいんなら、じゃぁ6wayを使えばイイんじゃない?」って思われる方も居らっしゃるかと?思いますが…
「"根底に"従来(往年)のテレキャス・サウンドを意識する」当店と致しましては、
「サウンド面より、機能性重視の"6way"」ですと、生鳴りも悪く、立上がりやサスティーンといった面での音のロスが激しく、3wayと比較すると"鳴りが半減"してしまう様なブリッジは、当店では進んで使う事は有りません。
「それなら、ステンレス製の3wayサドルの物は?」と言う方も居らっしゃるかと?思いますが…当店では、アレも嫌いデス!
なんせステンレス製のサドルは、音がど〜してもハイ寄りに集まる傾向がアリ、アッシュ材のTEに乗せた時など、高域がキンキン♪と耳に付き痛く感じる事もあるので…アレもイタダケマセン(涙)
それに比べブラス・サドルは、中&低域の鳴りに優れ、暖かみもあり、かつレスポンスも良く、(1音1音の)ピークへの届き具合が絶妙にGOOOOOD!なんデス。
なので、"テレキャスをテレキャスらしい音で鳴らしたい"んでしたら、断然っ!当店では「3wayブラス製サドルのTEブリッジ」をお薦め致します!
で、このカラハムのブリッジには、他の利点も有るのです。
通常のTEブリッジですと、固定するにあたり、サドル下部を"4本のビスで止めるだけ"なんですが…
これだと、強くビスを閉め過ぎるとブリッジ前方が浮きぎみになり、精度を損ない、サスティーンまで失ってしまいます。
それに比べこのカラハムのブリッジは、画像を御覧頂ければお分かりの様に、通常の4点止めに+して、前方両端に小さなビスで2ヶ所止められる様になっているので、ブリッジをボディ上面に隙間なく密着させ搭載する事が可能なんデス。
要は、"鳴りを逃がさない作り"になってるってワケでやんす。
そして、約2nn厚の台座にニッケル・フィニッシュってのもサイコ〜!やし、ピッキングする際に邪魔な1弦側の壁が途中で切られてるってのも素敵☆ (^_^)v
まぁ、とにかくイイんスよ!「単品販売も行っております」ので、気になってしまった方は1度使ってみてチョ m(_ _)m
そ〜そ〜、上記と合わせ、弦を止めるブッシュ(Stainless Steel String Ferrules)と、テンション・ピン(Stainless Steel Old Style Round String Tree)も、カラハム製の物をお薦めしちゃいます!
で、更に"コレ"もSetで使っちゃった日にゃぁ〜"最強"なのデス( ̄ー+ ̄)キラリ
あッ!因に「ジョー・バーデン」からも同タイプのブリッジが出てます。
が…
アクマデモ当店的意見を言わせてもらえれば、ジョー・バーデン製の物は、「ロゴが入ってる」のと「壁の切断面がカッチョ悪い気がする」ので(苦笑)…カラハム製の方が僕ら的には好みデス。
このRickenは、3ピース・バンド「Northern Bright」の"新井仁さん(Vo&G)"の持ち物で、
只今、修理もカキョウに入ってるとこデス。
も〜チョット待っててね、新井さん。
で本日、"お薦めの逸品"として御紹介するのは、
当店オリジナル・TEタイプのギターに標準装備している
U.S.A.製の「Callaham / Vintage T Model Bridge (画像参照)」 について、書かせて頂きまっす。
このブリッジ、何がイイって…そりゃ、モノがイイのよ!
いや、マジで (^_^)v
基本は、FenderのOld Styleのブリッジをパクッてるんですけど、
更に"ソレ"にアレンジを加え、進化させたのが"このブリッジ"なんです。
サドル(駒)は見ればお分かりの様に、3wayのブラス製。
Old Styleと違って、各サドルがスラントされてるのは、"3wayでもオクターブが合わせ易い様に"と設計されたモノ。
「オクターブを合わせたいんなら、じゃぁ6wayを使えばイイんじゃない?」って思われる方も居らっしゃるかと?思いますが…
「"根底に"従来(往年)のテレキャス・サウンドを意識する」当店と致しましては、
「サウンド面より、機能性重視の"6way"」ですと、生鳴りも悪く、立上がりやサスティーンといった面での音のロスが激しく、3wayと比較すると"鳴りが半減"してしまう様なブリッジは、当店では進んで使う事は有りません。
「それなら、ステンレス製の3wayサドルの物は?」と言う方も居らっしゃるかと?思いますが…当店では、アレも嫌いデス!
なんせステンレス製のサドルは、音がど〜してもハイ寄りに集まる傾向がアリ、アッシュ材のTEに乗せた時など、高域がキンキン♪と耳に付き痛く感じる事もあるので…アレもイタダケマセン(涙)
それに比べブラス・サドルは、中&低域の鳴りに優れ、暖かみもあり、かつレスポンスも良く、(1音1音の)ピークへの届き具合が絶妙にGOOOOOD!なんデス。
なので、"テレキャスをテレキャスらしい音で鳴らしたい"んでしたら、断然っ!当店では「3wayブラス製サドルのTEブリッジ」をお薦め致します!
で、このカラハムのブリッジには、他の利点も有るのです。
通常のTEブリッジですと、固定するにあたり、サドル下部を"4本のビスで止めるだけ"なんですが…
これだと、強くビスを閉め過ぎるとブリッジ前方が浮きぎみになり、精度を損ない、サスティーンまで失ってしまいます。
それに比べこのカラハムのブリッジは、画像を御覧頂ければお分かりの様に、通常の4点止めに+して、前方両端に小さなビスで2ヶ所止められる様になっているので、ブリッジをボディ上面に隙間なく密着させ搭載する事が可能なんデス。
要は、"鳴りを逃がさない作り"になってるってワケでやんす。
そして、約2nn厚の台座にニッケル・フィニッシュってのもサイコ〜!やし、ピッキングする際に邪魔な1弦側の壁が途中で切られてるってのも素敵☆ (^_^)v
まぁ、とにかくイイんスよ!「単品販売も行っております」ので、気になってしまった方は1度使ってみてチョ m(_ _)m
そ〜そ〜、上記と合わせ、弦を止めるブッシュ(Stainless Steel String Ferrules)と、テンション・ピン(Stainless Steel Old Style Round String Tree)も、カラハム製の物をお薦めしちゃいます!
で、更に"コレ"もSetで使っちゃった日にゃぁ〜"最強"なのデス( ̄ー+ ̄)キラリ
あッ!因に「ジョー・バーデン」からも同タイプのブリッジが出てます。
が…
アクマデモ当店的意見を言わせてもらえれば、ジョー・バーデン製の物は、「ロゴが入ってる」のと「壁の切断面がカッチョ悪い気がする」ので(苦笑)…カラハム製の方が僕ら的には好みデス。

by psychederhythm
| 2005-09-23 19:28