2009年 04月 15日
STANDARD-Sに搭載予定のLundgren製のPU Set! |
昨日のblogに記載しました、
『当店オリジナル STANDARD-S』に搭載予定のPickupsになります!
今宵のblogでは、
そのPU Setについて、簡単に御説明させて頂きますね。
モノは、
当店が独自に輸入しております、
スウェーデンは『Lundgren』製のマイクですね。
ネック・ポジションには.....「'50s Formvar」。
ミドル・ポジションには.....「'60s Vintage」。
ブリッジ・ポジションには.....「Blues」っと言う、
3発とも異なる個性を持ったModelを、
今回は、"狙いで"!?
各々のポジションに、チョイスしてみました。
コノ組合せが、
StratのマイクのSetとしては、
かなぁ〜りベスト・マッチで、
最近、ボクら的にゃ、気に入ってるんスよねぇ (^○^)v イェイ!
「'50s Formvar」は、
ドライで、明るく、タイトなサウンド。
なので、例えば.....
ミッド&ローの強い、
ブリッジ・ポジションの「Blues」から、
一気にネック・ポジションへ切り替えた際など、
モコり、埋もれる事無く、
乾いた抜けの良いフロントのToneが出せるのデス。
って事で、また"その逆も"アルんスが、
香ばしいフロントの音から、
歪み物をONにして、一気にリードを弾きたい時なんかにゃ、
ミッド&ローの強い「Blues」が、非常にマッチし、
粘り、絡む、心地良いギター・ソロが容易に取れちゃうのデス。
んで、ミドル・ポジションの「'60s Vintage」は、
キャラクター的にも、その2発のマイクの丁度中間な音色となり、
ネックからミドル、
はたまた、ブリッジからミドルへと切り替えた時に、
バランス的に違和感の無い、
ドライで艶のある安定したToneが得られるのデス。
そして、ハーフ・トーンは、
各々の個性をMixさせた音になるのデスが、
コレがまた、リズムを刻むのには最適な、
カリンカリン&シャキ!っとしたサウンドで( ̄ー+ ̄)キラリ
John Hall(Orleans)の奏でるハーフ・トーンが好きな筆者が、
めっさハマリ捲る、
実に正しいッ!?
昔ながらの"Duck Voice Tone"が出ちゃう組合せなのデス!
今回は、Strat Typeっと言う事もあり、
Hot系のPUは使わずに、
3発とも、Vintage Likeなマイクで揃えてみました。
ソンナコンナでッスね、
そ〜いぅ〜シングル・コイルのセットを、
現在製作進行中の「STANDARD-S」に、
載っけちゃうツモリでおります!
…ので、
皆様、お楽しみにッ!
by psychederhythm
| 2009-04-15 18:53